平成28年12月13日
近年、大規模な災害が頻発している状況を踏まえ、国土交通省等による市町村に対する支援方策のあり方について検討することを目的として、「防災に関する市町村支援方策に関する有識者懇談会」を本年7 月に設置しました。
平成28 年12 月15 日(木)に第3回懇談会を開催し、最終的な取りまとめに向け提言骨子(案)について議論頂く予定です。
平成26 年の広島土砂災害や平成27 年の関東・東北豪雨、また本年4 月の熊本地震、8月中旬からの一連の台風による豪雨等、各地で大きな被害をもたらす災害が頻発しています。
被災地域の1 日も早い復旧に向け、迅速な災害復旧事業等の災害対応が重要ですが、各市町村では技術者や災害経験の不足等により、公共土木施設の被災状況把握から災害復旧事業の実施において時間を要するなどの課題が生じている事例も見受けられます。
市町村が抱える課題の軽減を図るため、市町村に対する支援方策のあり方について検討することを目的として、水管理・国土保全局に「防災に関する市町村支援方策に関する有識者懇談会」を本年7 月に設置しました。
次のとおり第3回懇談会を平成28 年12 月15 日(木)に開催し、第2回懇談会までにいただいた意見を踏まえた取組事例や検討状況を紹介するとともに、提言骨子(案)について議論頂く予定です。
記
1.日時 平成28 年12 月15 日(木)10:00~12:00
2.場所 中央合同庁舎第3号館1階水管理・国土保全局A 会議室
3.委員 別紙のとおり
4.議題
・第2回懇談会までの議論のポイント
・大規模災害時における市町村支援方策(案)について
・提言骨子(案)
5.傍聴について
・会議は公開にて行います。
・会議室の収容人数を超える場合は、先着順といたします。
・カメラ撮りは会議の冒頭(議事に入るまで)といたします。
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