平成30年4月27日
南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として概ね100~150年間隔で繰り返し発生してきた 大規模地震です。前回の地震の発生から70年以上が経過した現在では、発生の切迫性が高まってきています。 国土交通省では、南海トラフ巨大地震の発生による大規模かつ広範囲な被害を想定し、発災時の参集体制や災害情報の収集・ 伝達・共有体制等を確認することを目的として、「南海トラフ地震に関連する情報(臨時)※」の発表を想定して、本省、気象庁、 関係地方整備局等が参加する大規模な訓練を5月7日(月)に初めて実施します。 ポイント1:昨年11月1日に運用が開始された「南海トラフ地震に関連する情報」の発表を想定し、本省及び地整等が連携した 対応を確認する初の訓練。(フェーズ2) ポイント2:発災時の参集体制や災害情報の収集・伝達・共有体制等の確認を通じ、初動時の状況把握等に係る課題を抽出。 (フェーズ1,3) |
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