令和6年12月20日
○ 12 月22 日(日)から23 日(月)頃にかけて冬型の気圧配置が強まり、全国的に強い寒 気が流れ込むため、東北地方から西日本の日本海側では大荒れの天気となる見込みで す。22 日以降、東日本から西日本の日本海側では、山地を中心に警報級の大雪となる可 能性があることから、大雪や暴風雪による交通障害に注意・警戒してください。 ○ やむを得ず自動車を運転する場合は、ドライバーの皆様には、冬用タイヤの装着、チェ ーンの携行及び早めの装着の徹底、スコップや砂等の冬用装備の携行をお願いします。 また、降雪状況等により、広範囲で高速道路とそれに並行する国道等が同時に通行止め となる場合があります。広域迂回の実施や通行ルートの見直しなどのご協力をお願いし ます。 ○ 過去の大雪の際には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じていま す。運送事業者は、大雪時等輸送の安全の確保に支障を生ずるおそれがあるときは、事 業用自動車に冬用タイヤが装着されていることの確認等、安全を確保するために必要な 措置を講じることが必要です。なお、雪道において悪質な立ち往生が発生した場合に は、監査で事実関係を確認したうえで、講じた措置が不十分と判断されれば、行政処分 の対象となります。適切な運行管理を行うようお願いします。一方で荷主においても、 トラック事業者への不要不急の運送依頼を控えていただくようお願いします。 ○ 大雪が予想される地域では、公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延 や運休が発生するおそれがあります。 ○ 最新の気象情報や交通情報等に留意し、大雪の場合は、テレワークの活用などを含め不 要不急の外出を控えてください。外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行 動いただくようお願いします。 |
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