平成27年3月24日
現在、下水から発生する硫化水素による下水道構造物のコンクリート腐食が問題となっています。しかし、下水道構造物のコンクリート腐食対策については、統一的な技術基準がなく、下水道管理者等の判断によって運用されているため、技術基準の統一化が求められています。
国土交通省では、下水道構造物のコンクリート腐食対策技術の統一化を図り、品質の確保を図るため、下水道構造物のコンクリート腐食対策技術に係る日本工業規格(JIS A 7502-1、JIS A 7502-2、JIS A 7502-3)を制定しましたのでお知らせします。下水道構造物のコンクリート腐食対策技術及び規格の概要は、別紙のとおりです。
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