平成27年11月17日
国土交通省は、災害時におけるトイレ機能の確保が被災者の健康確保に重要であることを踏まえ、マンホールトイレ*1の整備を促進するため、11月19日世界トイレの日*2にあわせ、下記のとおり「災害に備えるマンホールトイレシンポジウム」を開催いたします。
シンポジウムでは、東日本大震災でのマンホールトイレの実際の活用事例や、女子中高生が考える快適なマンホールトイレ、災害現場でのトイレ確保の重要性などについて、講演やパネルディスカッションを行います。あわせて、国土交通省から、今年度策定予定の「マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン(案)」について発表を行います。
記
1.日 時 平成27年11月19日(木)13時00分~16時40分
2.場 所 日本科学未来館 7階 未来館ホール
3.概 要 別紙のとおり
4.参加費 無料
5.申込方法 [1]氏名 [2]所属先 [3]メールアドレス [4]電話/FAX番号 をご記入の上、
下記申込先へFAXまたはメール にてお申し込みください。
※件名に「1119マンホールトイレシンポジウム申込」とご記載ください。
※申込先:特定非営利活動法人 日本トイレ研究所『シンポジウム事務局』
メール:web_ml@toilet.or.jp FAX: 03-6809-1412
下水道管路にあるマンホールの上に簡易な便座やパネルを設け、災害時において迅速にトイレ機能を確保するものです。
左:マンホールトイレ 右:マンホールトイレの概念図
2011年11月19日に、シンガポールで世界トイレ機関が創設されたことを記念し、国連総会が毎年11月19日を国連「世界トイレの日」と制定しました。世界トイレの日では、世界各地でトイレの問題を考える取り組みが行われています。
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