平成29年5月24日
国土交通省は、5月26日に「第2回新下水道ビジョン加速戦略検討会」を開催します。
今回は、「住民生活の利便性等の付加価値向上」、「汚水処理システムの最適化」、「マネジメントサイクルの確立」について議論します。
国土交通省では、人口減少等に伴う厳しい経営環境、執行体制の脆弱化、施設の老朽化等、社会情勢の変化の中、持続的発展が可能な社会の構築に貢献する「新下水道ビジョン
※」の実現加速のため、
コンセッションをはじめとする官民連携、下水汚泥のエネルギー利用、本格的な海外輸出の実施など、選択と集中により5年程度で実施すべき施策を実現し、
国民の生活の安定、向上につなげる「新下水道ビジョン加速戦略(仮称)」の策定に向けた検討を進めています。
今般、下記の通り第2回新下水道ビジョン加速戦略検討会を開催します。
記
1.日 時:平成29年5月26日(金)14時00分~17時00分
2.場 所:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター 別館4階 ホール4B
(東京都中央区八重洲1丁目2-16)
3.議 題:
・住民生活の利便性等の付加価値向上
・汚水処理システムの最適化
・マネジメントサイクルの確立
4.委 員:別紙のとおり
5.取材等:
・検討会の傍聴は不可。ただし報道機関に限り、冒頭(座長挨拶)のみカメラ撮り可能。
・カメラ撮りをご希望の方は、5月25日(木)17時迄に会社名、氏名、連絡先を以下の問い合わせ
先までご連絡をお願いします。当日は、会議開催10分前までに直接会場にお越しください。
・配布資料及び議事概要は後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。
・第1回検討会の配布資料及び議事概要は、以下URLより参照ください。
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000510.html
6.今後の予定:第3回検討会は6月29日(木)に開催予定です。
※新下水道ビジョン:下水道の果たすべき使命と長期ビジョン、中期計画について、国土交通省・(公社)日本下水道協会
が設置した「下水道政策研究委員会」(委員長:花木啓祐・東京大学大学院工学系研究科教授(平成26年7月当時))で
の審議を踏まえ、平成26年7月に策定・公表。