報道・広報

介護、子育ての負担軽減へ!下水道への紙オムツ受入に向けたガイドライン作成に向け、検討を開始します
~ 「下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会」を開催 ~

平成30年10月26日

 国土交通省は、下水道への紙オムツ受入を検討する有識者検討会を10月30日に開催し、紙オムツと汚物を分離し、汚物を下水道へ流す「固形物分離タイプ」の分離装置設置のためのガイドライン作成に向け、検討を開始します。

 国土交通省では、介護や子育ての現場での負担を軽減することを目的に、本年1月に「下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会」(座長:森田 弘昭・日本大学生産工学部土木工学科教授)を設置し、本年3月には、概ね5年間で実施する検討ロードマップ※1をとりまとめました。
 今般、ロードマップで示した紙オムツ受入のための3つの処理方式のうち「固形物分離タイプ」について、年度内に、分離装置設置の条件をガイドラインとしてとりまとめるため、下記のとおり、本年度第1回検討会を開催します。
 また、紙オムツ処理のための装置の開発にあたっては、住宅局の実証事業※2と連携していきます。

                    記

1.日 時:平成30年10月30日(火) 15:30~17:30
2.場 所:TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター4階
       カンファレンスルーム4K
3.議 題:[1] 社会ニーズ把握に向けた調査計画について
        [2] ガイドライン全体像と固形物分離タイプの受入条件のイメージについて 等
4.委 員:別紙のとおり
5.その他:
 ・会議は冒頭(委員長、事務局挨拶)のみ公開します。
 ・撮影ご希望の方は、10月29日(月)16:00迄に、会社名、氏名、連絡先を、
     以下の問い合わせ先まで電話又はFAXにより連絡をお願いします。
 ・検討会の資料及び議事概要は、開催後、下記の国土交通省ホームページに
     掲載します。
   http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000540.html
 



(※1) 「下水道への紙オムツ受入に向けた検討ロードマップ」(平成30年3月 国土交通省)
      http://www.mlit.go.jp/common/001226938.pdf
(※2) 国土交通省住宅局「平成30年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」における実証事業
     (パナソニック株式会社・株式会社LIXIL)
      http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000800.html
      http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000823.html

 

添付資料

報道発表資料(PDF形式:219KB)PDF形式

別紙(PDF形式:165KB)PDF形式

お問い合わせ先

水管理・国土保全局 下水道部 下水道企画課 課長補佐 村岡 正季
TEL:03-5253-8111 (内線34172) 直通 03-5253-8427 FAX:03-5253-1596
水管理・国土保全局 下水道部 下水道企画課 資源利用係長 土屋 美樹
TEL:03-5253-8111 (内線34164) 直通 03-5253-8427 FAX:03-5253-1596

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