令和元年6月25日

～「雨天時浸入水対策ガイドライン策定検討委員会（第1回）」を開催～

国土交通省は、6月27日、分流式下水道における雨天時浸入水対策ガイドラインの策定について議論するため、有識者等による検討委員会を開催します。

　分流式下水道（汚水と 雨水を別々の管渠系統で排除する下水道）を採用している都市において、施設の老朽化の進展や地震等の被災等に伴い、降雨時に下水道へ流入する雨天時浸入水が増加し、汚水管等からの溢水等が発生しています。国土交通省では、分流式下水道における雨天時浸入水に関する具体的な課題を整理するとともに、効果的・効率的な対策等について検討し、雨天時浸入水対策ガイドラインを作成することを目的として、本検討委員会を設置し、下記のとおり、第１回 検討委員会を 開催します。

１．日時　令和元年6月27日（木）　14時00分～16時00分

２．場所　公益財団法人　日本下水道新技術機構　8階特別会議室
　　　　　　（東京都新宿区水道町3-1　水道町ビル）

３．委員　別紙のとおり

４．議題　・設置趣旨について

　　　　　　・雨天時浸入水の現状について

　　　　　　・地方公共団体等の取組事例について
　　　　
　　　　　　・雨天時浸入水対策ガイドライン骨子（案）について　　　　等

５．その他
　・会議は非公開とさせていただきますが、カメラ撮りは報道関係者に限り、会議冒頭のみ（議事に入るまで）可能とさせていただきます。

　・カメラ撮りご希望の方は、6月26日（木）14時迄に、会社名、氏名、連絡先を以下の問い合わせ先まで電話又はFAXにより連絡をお願いします。

　・資料及び議事要旨は、後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。