報道・広報

「下水道エネルギー拠点化コンシェルジュ」の派遣団体が決定しました
~5地域の下水処理場を拠点にバイオマス利用検討がスタート!!~

令和2年10月19日

 国土交通省は、下水処理場を活用し地域で発生するバイオマスの受入とあわせることでエネルギー利用の取組等を支援する「下水道エネルギー拠点化コンシェルジュ事業」の公募を行い、今年度の派遣対象団体が決定しましたので公表いたします。

 1.事業の概要について
      下水汚泥は、バイオガス化・固形燃料化等によりエネルギー利用することが可能です。今後の人口減少に伴い生じる下水処理場の余裕能力を活用し、地域で発生するバイオマスを集約することで、効率的なエネルギー利用が可能となるとともに、地域の資源循環を生み出し、地域の雇用創出も期待されます。これらの取組推進のため、国土交通省は、「下水道エネルギー拠点化コンシェルジュ事業」を実施しております。(別紙参照)

2.今年度の派遣対象団体について
     今年度の派遣対象団体は5団体となりました。今後以下の団体において、エネルギー化の取組みを検討していきます。

 

※下水処理場を活用したエネルギー利用のイメージ


令和元年度の検討実績はこちら。https://www.mlit.go.jp/common/001339627.pdf

 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 水管理・国土保全局 下水道部 下水道企画課 下水道国際・技術室 課長補佐 村岡 正季、資源利用係長 岡内 啓悟  
TEL:03-5253-8111 (内線34172、34164) 直通 03-5253-8427 FAX:03-5253-1596

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