令和5年7月11日
農林水産省及び国土交通省は、下水汚泥資源の肥料利用の機運醸成を目的に、取組の意義や先進的な
取組事例等について事業者、生産者や消費者を含めた関係者に広く情報発信を行うため、「下水汚泥資
源の肥料利用シンポジウム」を開催します。 |
1.「下水汚泥資源の肥料利用シンポジウム」 の概要
農林水産省及び国土交通省は、下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けて、官民検討会※を開催
し (令和4 年度に3回開催)、本年1月に論点整理を行いました。その中で、シンポジウム等の開
催により、事業者、生産者や消費者を含めた関係者の理解促進に向けて取り組むこととしたところです 。
本シンポジウムは、農林水産省との共催により、下水汚泥資源の肥料利用の意義や先進的な取
組事例等について、事業者、生産者や消費者を含めた関係者に広く情報発信を行い、下水汚泥資
源の肥料利用の活用の機運を醸成することを目的に開催します。
日 時 : 令和5 年 8 月 8 日 (火) 14:00~16:45
場 所 : 農林水産省7階講堂(東京都千代田区霞が関 1-2-1 )(オンライン併催)
※下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた官民検討会
(国土交通省:
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000784.html)
(農林水産省:
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/biomass/221018_1.html)
2.プログラム
<第一部:14 時 00 分 ~ 15 時 55 分>
(1) 開会
(2) 農林水産省・国土交通省 からの情報提供
(3) 取組事例の紹介
➀ 山形県鶴岡市 上下水道部 下水道課 主幹兼浄化センター所長 板垣 誠
➁ 兵庫県神戸市 建設局 下水道部計画課 課長 寺岡 宏
➂ 国立高等専門学校機構 鹿児島工業高等専門学校 教授 山内 正仁
➃ 九州大学大学院農学研究院 農業資源経済学部門 教授 矢部 光保
➄ 農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境研究部門 研究領域長 久保寺 秀夫
(休憩)
<第二部:16 時 05 分 ~ 16 時 45 分>
(4) パネルディスカッション
テーマ:「循環型社会の構築に向けた下水汚泥資源を利用した肥料の活用(仮)」
パネリスト
東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授 加藤 裕之
山形県鶴岡市 上下水道部下水道課 主幹兼浄化センター所長 板垣 誠
兵庫県神戸市 建設局 下水道部計画課 課長 寺岡 宏
全国農業協同組合連合会 耕種資材部 部長 日比 健
朝日アグリア株式会社 開発部 部長 小林 新
(5) 閉会
3.参加申込方法
・ 本シンポジウムは、現地会場とオンライン配信にて行います。
・ 御参加、御視聴を希望される場合は、事前の申し込みが必要です。
・ なお、参加申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、御本人への連絡を行う場合に
限り利用させていただきます。
・ 御参加を御希望の場合、お申し込みは下記リンクのフォームからお願いいたします。
・ なお、上限に達し次第締め切りとさせていただきますので、ご了承ください。
https://forms.gle/HVc9UvNYE3BvxBUn7
※URL をクリックしていただくか、QR コードを読み込んでいただくと申込フォームが開きます。
・ オンライン参加希望でお申し込みいただいた方には、当日までに、御登録いただいたメール
アドレス宛に視聴用URL をお送りいたします。
4.申込期間
令和5年7月11 日(火曜日)10 時~令和5年7月31 日(月曜日)18 時
現地会場での参加は、上限の200 名に達し次第締め切りとさせていただきます。
5.報道関係者の皆様へ
報道関係で取材を希望される方は、一般参加者と同様に、現地参加の申込フォームからお申込
ください。その場合、「会社名・団体名」欄に報道関係者である旨を必ず明記してください。
受付で記者証等の身分証をご提示いただきますので、あらかじめご了承願います。
取材に当たっては、現場担当者の指示に従っていただきますようお願いいたします。
6.現地参加に当たっての留意事項
参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断り
することがあります。
(ア) 事務局の指定した場所以外の場所には立ち入らないこと。
(イ) 携帯電話等はマナーモードに設定の上、会場内での通話は控えること。
(ウ) シンポジウム中の会場への入退場を控えること。
(エ) 指定された場所以外で喫煙しないこと。
(オ) 銃砲刀剣類その他危険なものを持ち込まないこと。
(カ) その他、事務局職員の指示に従うこと。