報道・広報

令和6年度補正予算にかかる上下水道一体革新的技術実証事業の公募を開始
~分散型システムに関する新技術の実証事業を開始します~

令和6年12月24日

 人口減少やインフラ老朽化が進む中で、強靭で持続可能な上下水道の構築を目指すため、上下水道一体革新的技術実証事業を創設して、実規模レベルの施設を用いて実証する技術を下記のテーマに基づき公募します。
 なお、令和6年能登半島地震を踏まえ、能登半島の創造的復興の一助となるよう、能登地方6市町(七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町)を実証フィールドとして実施します。

公募テーマ・公募期間等は以下のとおりです。

○分散型システム (上限額3億円)
 本事業における分散型システムとは、中山間地域等において用いられる小規模な水供給システムの総称であり、都市部等において
大規模な施設により水道を供給するシステムの対極となるものです。また、「人の飲用に適する水」として供給することを前提とし
ます。さらに、水供給機能を有する技術、又は水供給・汚水処理機能を併せ持つ技術を公募の対象とし、汚水処理機能のみを有する
技術は、公募の対象とはなりません。

【公募期間】
令和6年12 月24 日(火)~令和7年1月31 日(金)12:00 まで

【審査方法】
学識経験者等から成る委員会において、審査基準に基づき審査を行います。

【事業実施期間(予定)】
契約締結日の翌日から令和8年3月31 日まで

【公募の詳細】
国土交通省ウェブサイトを御参照ください。
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000970.html

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房参事官(上下水道技術)(上下水道審議官グループ)課長補佐 長谷川、技術係長 辻 
TEL:03-5253-8111 (内線34323、34318) 直通 03-5253-8432

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