報道・広報

能登をフィールドとして「分散型システム」に関する 技術実証に取り組みます
~令和6年度補正予算により上下水道革新的技術を新たに採択~

令和7年2月28日

 人口減少やインフラ老朽化が進む中で、強靭で持続可能な上下水道の構築を目指して分散型システムに関する技術を開発するため、令和6年度補正予算により上下水道一体革新的技術実証事業(AB-Cross)で珠洲市において以下の技術の実規模実証を行います。

 令和6年度に着手するAB-Cross については、民間企業や研究機関を対象とした公募を行い、学識経験者等で構成される
上下水道一体革新的技術実証事業評価委員会による審査の結果、以下の技術を採択することとしました。

【公募テーマ】
 ○ 分散型システム

  事業名:住宅向け小規模分散型水循環システムの地域展開実証事業

  実施者:WOTA(株)、珠洲市共同研究体

  実証フィールド:石川県珠洲市

  概 要:住宅向け小規模分散型水循環システムを、複数のエリアにて実装、技術検証を行うとともに、地域全体に同システムを
                含む分散型システムを、集約型と分散型のベストミックスとなる形で導入する計画手法を構築する。

                                                                                               ※「事業名」、「概要」は各実施者からの提案によるもの。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房参事官(上下水道技術) (上下水道審議官グループ)課長補佐 長谷川、技術係長 辻 
TEL:03-5253-8111 (内線34323、34318) 直通 03-5253-8432

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