報道・広報

「分散型システム」に関する技術実証に取り組みます
~上下水道革新的技術を新たに採択~

令和7年6月20日

 人口減少やインフラ老朽化が進む中で、強靱で持続可能な上下水道の構築を目指して分散型システムに関する技術を開発するため、上下水道一体革新的技術実証事業(AB-Cross)で以下の技術の実規模実証を行います。

 令和7年度に着手するAB-Cross については、民間企業や研究機関を対象とした公募を行い、学識経験者等で構成
される上下水道一体革新的技術実証事業評価委員会による審査の結果、以下の技術を採択することとしました。

【公募テーマ】分散型システム
 [1]事業名:中山間部における分散型水循環システムの実証研究
   実施者:ゼオライト(株)、一般財団法人造水促進センター、国立大学法人信州大学、
       日本水工設計(株)、長野県喬木村共同研究体

 [2]事業名:小規模水道におけるハイブリッド小型緩速ろ過システムの実証事業
   実施者:(株)NJS、天草市、中川村共同研究体

 ※詳細は以下の国土交通省ウェブサイトを御参照ください。
  https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000996.html
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房参事官(上下水道技術)(上下水道審議官グループ)課長補佐 長谷川、技術係長 辻 
TEL:03-5253-8111 (内線34323、34318) 直通 03-5253-8432

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