平成28年7月12日
国土交通省港湾局では、シンガポール港などと連携しつつ、アジアにおけるLNGバンカリング拠点※の形成を目指すため、国際コンテナ戦略港湾である横浜港において、我が国初となるLNGバンカリング拠点整備に向けて「第2回横浜港LNGバンカリング拠点整備方策検討会」を7月14日に開催します。 |
船舶の排出ガス規制で先行する北米・北欧では、クリーンなLNG燃料に対応したコンテナ船、クルーズ船などが出現しており、将来的にはアジア地域でも規制の強化に伴うLNG燃料船の普及が見込まれています。
我が国では、昨年、横浜港において我が国初となるLNG燃料船が導入されたところですが、LNG燃料船の更なる普及を見据え、我が国港湾においてLNGバンカリング拠点を形成し、その機能を高めていくことが重要です。
そこで、国土交通省港湾局が事務局となり、関係行政機関及び関係民間事業者の参画を得て、横浜港をモデルケースとし、LNGバンカリング拠点の整備に関する検討会を設置しました。本年6月9日に開催した第1回検討会では、関係者のこれまでの取り組み状況について意見交換を行うとともに、検討会の進め方について確認しました。
これを踏まえ、具体的な検討作業を進めるため、「第2回横浜港LNGバンカリング拠点整備方策検討会」を下記のとおり開催します。
なお、検討会では概ね年内を目途として、具体的なLNGバンカリング拠点の整備方策をとりまとめることとしております。
記
日 時:平成28年7月14日(木)13:30~(1時間30分程度)
場 所:中央合同庁舎第2号館 1階 国土交通省第1会議室
議 事:課題の整理・解決の方向性
事務局:国土交通省港湾局
構成員:別紙名簿参照
なお、取材につきましては、冒頭の頭撮りは可能、それ以降の傍聴は不可とさせていただきます。冒頭の頭撮りを希望される方は、13時20分までに会議室前にお集まり下さい。
また、開催結果につきましては、後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。
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