平成28年12月15日
12月20日に第7回横浜港LNGバンカリング※拠点整備方策検討会を開催し、整備方策をとりまとめ、公表します。 |
本年10月にIMO(国際海事機関)の決定がなされ船舶の排出ガスに対する国際的な規制の強化が2020年に開始されることとなり、排出ガスがクリーンなLNG燃料船の普及が見込まれることから、我が国港湾にLNGバンカリング拠点を形成し、その機能を高めていくことが重要です。そこで、横浜港をモデルケースとしてLNGバンカリング拠点の整備方策を検討するため、国土交通省港湾局が事務局となり、本年6月に横浜港LNGバンカリング拠点整備方策検討会を設置いたしました。
こうした中、本年9月に日・シンガポール首脳会談において両国首脳により連携強化に向けた発言がなされ、10月には世界7ヵ国8者の港湾当局間で国際的な覚書の締結がなされるなど、LNGバンカリング拠点整備に向けた国際的な機運が高まっております。
本検討会では、必要な施設や事業採算性など整備方策のとりまとめに向けた検討を進めてまいりましたが、この度、第7回検討会でとりまとめを行うこととなりましたのでお知らせいたします。なお、検討会終了後には、とりまとめを公表いたします。
記
日 時:平成28年12月20日(火)10:30~(30分程度)
場 所:中央合同庁舎第3号館 1階 共用会議室
議 事:横浜港LNGバンカリング拠点整備方策検討会とりまとめについて
事務局:国土交通省港湾局
構成員:別紙名簿参照
なお、取材につきましては、冒頭の頭撮りは可能、それ以降の傍聴は不可とさせていただきます。冒頭の頭撮りを希望される方は、10時20分までに会議室前にお集まり下さい。また、15時30分から国土交通省5階会見室にてとりまとめに関する記者ブリーフィングを開催いたします。
検討会の開催結果及びとりまとめにつきましては、後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。
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