平成30年3月30日
国土交通省では、わが国の主要港におけるリアルタイムなコンテナ物流情報をウェブサイト「コンテナ物流情報サービス(Colins)」から提供しています。Colins(Container Logistics Information Service)は、ターミナルオペレーター、荷主、海貨事業者、運送事業者等の関係事業者間で一元的にコンテナ物流情報を共有するためのウェブサイト型の情報システムです。
本年4月2日から、新たに伏木富山港の情報を提供することになりましたのでお知らせします。
本システムで共有化を図る主な情報は次のとおりです。
[1] 輸入コンテナヤード(CY)搬出可否情報
[2] 船舶動静情報
[3] 港頭地区の混雑状況カメラ画像情報
[4] ゲートオープン時間情報
[1] 物流の円滑化・・・
関係事業者が同じ情報を共有することで、状況の把握や連携が容易になるため、情報伝達上のトラブルが減り、コンテナ物流の円滑化が実現。
[2] 業務の負担軽減・・・
コンテナ情報がいつでも入手可能になることで、関係事業者への問い合わせや確認行為が不要になるため、業務負担が軽減。
[3] 環境に優しい輸送・・・
ターミナル周辺の混雑状況やコンテナCY搬出可否の確認が容易になることで、計画的なトラックの配車ができるため、運行の効率性が向上。
一部の機能を除き、会員登録が必要です。下記URLのColinsウェブサイトよりID登録を申請してからご利用ください。
https://www.colins.ne.jp
(1) その他のサービス提供港
東京港、横浜港、川崎港、新潟港、四日市港、大阪港、神戸港
(2) 利用状況
平日1日あたりの平均アクセス数 約35,000件(平成30年2月実績)
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