2008年4月21日
国際物流システムにおいて港湾は、海運・鉄道・道路を結びつける役割を果たしており、港湾を中心とする「物流システムの変革」を促すことで、港湾から排出される温室効果ガスだけでなく、国内全体の削減に貢献することができます。
このたび、ポスト京都議定書、クールアース50等を踏まえ、国内外のCO2縮減に向けた中長期的な政策について検討を行っていくため、下記のとおり検討会を開催することとしましたので、お知らせいたします。
記
1. 日時
平成20年4月23日(水)16:00~18:00
2. 場所
アジュール竹芝 (16階 曙の間)
東京都港区海岸1-11-2 TEL:03-3437-5566
3. 検討会メンバー 別添のとおり
4. 検討内容
* 港湾における地球温暖化対策を巡る状況
* 港湾におけるCO2排出構造の把握
* 港湾背後圏との貨物輸送に起因するCO2排出構造の把握
* 想定される対策とその効果
* 今後の施策展開の方向性
5. 取材等
* 本検討会は、報道関係者に限り取材が可能です。取材を希望される報道関係者は、事前に登録が必要となりますので、4月22日(火)までに、FAX又は電子メールでお申し込み下さい。(電話はご遠慮下さい)
* カメラ撮りは、会議の冒頭(議事に入る前まで)のみ可能です。
* 議事概要については、後日、国土交通省ホームページにて公開します。