報道・広報

2013年のコンテナ取扱貨物量(速報値)について

平成26年6月30日

2013年(1月~12月)のコンテナ取扱貨物量(速報値)を集計しましたので、その結果をお知らせいたします。

【調査方法、集計内容】
○ 全国の港湾管理者より提供いただいたデータを国土交通省において集計しました。貨物量は速報値であり、今後変更する可能性があります。単位は個(20フィート換算)*です。
○ 内訳として、外貿コンテナ取扱貨物量、国際フィーダーコンテナ取扱貨物量、国内コンテナ取扱貨物量を集計しました。国際フィーダーコンテナ取扱貨物量は、国際コンテナ戦略港湾等で外貿コンテナ船に積み替えられて輸出入されるコンテナ取扱貨物量であり、昨年度より集計、公表しているものです*。また、国内コンテナ取扱貨物量は、国内の2地点間を輸送されるコンテナ取扱貨物量です*3

*1:長さ20フィートのコンテナ1本を1個としてカウント(長さ40フィートのコンテナ1本を2個としてカウント)。TEU(Twenty-foot Equivalent Units)とも言う、コンテナ取扱個数の単位。
*2:国際フィーダーコンテナ取扱貨物量は、「港湾統計」では集計されておらず、港湾管理者に調査・提供いただいた。
*3:国内コンテナ取扱貨物量は、コンテナ取扱貨物量全体から外貿コンテナ取扱貨物量と国際フィーダーコンテナ取扱貨物量を減じて算出。

【結果概要】
○ 我が国の港湾における2013年のコンテナ取扱貨物量は、過去最高の2,152万個(前年比 +1.3%)となりました。
○ 外貿コンテナ取扱貨物量は、過去最高の1,775万個 (前年比 +1.3%)となりました。
○ 国際フィーダーコンテナ貨物の取扱がある港湾は45港(前年比 +3港)に増加しました。
○ 国際フィーダーコンテナ貨物は、外貿コンテナ貨物と同様、海外を最終船卸地・最初船積地とする国際コンテナ貨物です。外貿コンテナ貨物の取扱がない港湾であっても、国際フィーダーコンテナ貨物の取扱いがある港湾は、実質的に外貿コンテナ貨物を取り扱っているとみることができます。(釜石港、鹿島港、姫路港、東播磨港、新居浜港、等)

お問い合わせ先

国土交通省港湾局計画課企画室 鈴木、廣瀬、千葉
TEL:03-5253-8670 (内線46825) FAX:03-5253-1650

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