国土交通省では、港湾管理者が策定した農水産物の輸出を促進するための行動計画（農水産物輸出促進計画）を認定した場合に、屋根付き岸壁や冷凍・冷蔵コンテナの電源供給設備の整備に対して支援を行う制度を平成２９年度予算において創設しました（別紙１参照）。本制度を活用し、屋根付き岸壁や冷凍・冷蔵コンテナの電源供給設備の整備を通じて、我が国で生産される農水産物の輸出競争力の強化を推進するとともに、品質確保を通じた商品価値の向上を図ることにより、政府目標である２０１９年の農林水産物・食品の輸出額１兆円の達成に向けて取り組みを進めて参ります。
　 今般、清水港の港湾管理者である静岡県より行動計画（農水産物輸出促進計画）の申請がありました（別紙２参照）。本計画では、２０２４年を目標年として、清水港における農水産物の輸出を促進するため、静岡県と隣接する山梨県や長野県と連携し、本計画の着実な推進を図る体制の下、輸出促進に必要な港湾施設の整備を戦略的に取り組むことについて盛り込まれております。
　 今般、本計画を認定することとし、下記のとおり認定書授与式を行います。

（１）日時　平成３０年２月８日（木） １０時３０分～１０時４５分
（２）会場　国土交通省（中央合同庁舎３号館） ４階 牧野国土交通副大臣室
（３）次第 　・牧野国土交通副大臣挨拶
　　　　　　　・認定書の授与
※当日は、撮影が可能です。撮影を希望される報道関係者は別紙３「申込用紙」に必要事項を記入の上、２月７日（水）１８時までにＦＡＸでお申し込みください。当日は１０時１５分までに中央合同庁舎３号館４階エレベータホールにお集まりください。

報道発表資料（PDF形式）

（別紙１）制度概要（PDF形式）

（別紙２）農水産物輸出促進計画（清水港）の概要（PDF形式）

（別紙３）申込用紙（PDF形式）