平成21年2月26日
平成21年3月2日(月)、港湾局振興課では、各地で活躍するみなとオアシス運営者の参加による「みなとオアシスの今後を考える研究会」をアジュール竹芝(東京都港区)で開催します。
本研究会では、みなとを核としたまちづくりを促進するため、各地方整備局等で展開されている「みなとオアシス」の現状と課題を踏まえて、全国の連携組織のあり方などみなとオアシスの進むべき方向性について検討することとしています。
「みなとオアシス」は、地域住民の交流促進や観光の振興を通じた地域の活性化を図るため、市民参画等の一定の要件を満たしたみなとの施設等を地方整備局長等が認定するものです。平成15年の中国・四国地方整備局での制度創設以降、他の地方整備局等においても同制度が創設されており、平成21年2月25日現在で43港がみなとオアシスとして登録されています(別途8港が仮登録中)。