平成25年10月29日
国土交通省では、今後も大きな需要が見込まれる海外港湾物流プロジェクトにおいて、官民連携による海外展開に向けた取組みを積極的に推進すべく「海外港湾物流プロジェクト協議会」を設置しているところです。
この度、インドネシアより、経済担当調整大臣府のアブデュール・カマルズキ次官補をはじめとする政府関係者が来日する機会をとらまえ、インドネシアセミナー(主催:JICA)を開催することとなりましたので、お知らせいたします。
趣旨:
○ジャカルタ首都圏東部には、多くの日本企業が集積していますが、近年、タンジュンプリオク港への所要時間を含めた物流コストの削減が大きな課題です。
○同港への一極集中を緩和する新たなゲートウェイとしてチラマヤ新港の整備が、日本・インドネシア両国の官民から期待されています。
○本セミナーでは、チラマヤ新港の整備に向けたインドネシア政府の取組みについて発表して頂き、物流改善に向けたインフラ整備の必要性について、両国の関係者で意見交換することとしています。
参加者(予定):
インドネシア側:経済調整担当大臣府 アブデュール・カマルズキ次官補
国家開発企画庁 バスタリ・パンジットPPP 局長
運輸省海運総局 モウリッツ・シバラ二港湾浚渫局次長 他
日本側:インドネシアでのビジネスに関心のある民間企業等(約140名)
日時:
平成25年10月31日(木)9時30分~12時00分
場所:
ANA インターコンチネンタルホテル B1FギャラクシーIII
〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
主催:
独立行政法人国際協力機構(JICA)
(共催:海外港湾物流プロジェクト協議会(インドネシアWG))
プログラム:
9:30~ 9:40 冒頭挨拶
9:40~ 9:50 ビデオ上映
9:50~11:30 プレゼンテーション(30分×3)
[1]チラマヤ新港の概要及び開発状況
[2]ジャカルタ首都圏東部地域における物流の課題
[3]インドネシアの輸出入について港湾・物流の課題・対策
11:30~12:00 質疑応答
*取材を希望される方は、10月30日(水)15:00までに下記担当者(工藤、大山)迄ご連絡ください。
*当日は担当者の指示に従ってください。
報道発表資料(PDF形式)
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