令和4年1月7日

国土交通省港湾局は、令和4年1月14日に「みなとオアシス下田」（静岡県下田市）を港の賑わい拠点となる「みなとオアシス」として登録します。 　代表施設である「開国下田みなと」等において、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われ、地域住民の交流促進や地域の魅力の向上につながることが期待されます。

 
○「みなとオアシス」とは、「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われる施設を国土交通省港湾局長が登録するものです。
○「みなとオアシス下田」の登録により「みなとオアシス」は全国152箇所になります。
○1月14日（金）に「下田市民文化会館」で開催される「下田市政施行50周年記念式典」にあわせて、みなとオアシス登録証交付式が行われます（取材をご希望される場合は、同時発表の中部地方整備局のリリース内容をご参照願います）。

▼「みなとオアシス下田」のポイント!!
★下田港は、江戸時代より東西交流の要所として栄えた場所であり、特に幕末におけるペリー艦隊の来航・吉田松陰の黒船密航への挑戦など、歴史の転換期を感じさせる観光スポットが数多く存在しております。
★代表施設の「開国下田みなと」は、日本一の水揚げ量を誇るキンメダイなど地元の新鮮な海の幸が楽しめるほか、下田の自然・歴史に関するミュージアムも併設されております。
★そのほか、「みなと」を舞台として、様々なイベント（黒船祭、国際カジキ釣り大会等）が開催されております。

※「みなとオアシス」の関連情報については、下記URLからもご覧いただけます。
・国土交通省港湾局HP ： https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk1_000001.html
・一般財団法人ウォーターフロント協会HP ： https://www.waterfront.or.jp/oasisu/about.html