シハヌークビル港 新コンテナターミナル整備事業式典に石橋政務官が出席
~石橋政務官のカンボジア出張報告~
令和5年12月27日
石橋国土交通大臣政務官は、12月20日(水)から12月23日(土)にかけてカンボジアに出張し、令和5年12月22日(金)、シハヌークビルで開催された「シハヌークビル港 新コンテナターミナル整備事業起工式」に出席しました。また、式典後、ペン・ポーニア公共事業運輸大臣と会談を行いました。 |
1.シハヌークビル港 新コンテナターミナル整備事業起工式(12月22日)
石橋政務官は、シハヌークビル港整備における我が国の質の高いインフラ技術の活用の意義について強調するとともに、シハヌークビル港への協力を通じて、引き続きカンボジアの社会・経済の発展に寄与していく決意を述べました。
(主な日本側参加者)
・石橋林太郎 国土交通大臣政務官
・植野篤志 駐カンボジア日本国大使
・石橋洋信 国土交通大臣官房技術総括審議官
・小野寺誠一 国土交通大臣官房海外プロジェクト審議官
(主なカンボジア側参加者)
・フン・マネット首相
・スン・チャントール副首相
・ペン・ポーニア公共事業運輸大臣
・コゥ・チャムロン・プレア シハヌーク州知事
1枚目:起工式の開催状況 2枚目:石橋政務官(左)とフン・マネット首相(右)
(提供:シハヌークビル港湾公社)
3枚目:起工式で挨拶を行う石橋政務官 4枚目:起工式で挨拶を行うフン・マネット首相
2.ペン・ポーニア公共事業運輸大臣(12月22日)
式典後、石橋政務官はペン・ポーニア公共事業運輸大臣と会談を行い、シハヌークビル港の整備・運営をはじめとしたカンボジアにおける今後の社会インフラ等に関する協力について意見交換を行いました。
1枚目:石橋政務官(左)とペン・ポーニア公共事業運輸大臣(右)
2枚目:ペン・ポーニア公共事業運輸大臣と会談を行う石橋政務官
(参考)シハヌークビル港 新コンテナターミナル整備事業
・カンボジアで唯一の大水深港であるシハヌークビル港では、日本政府が1990年代後半より継続的に開発を支援してきており、本邦企業(阪神国際港湾(株)及び(株)上組)が同港を運営する港湾公社への出資を通じて運営にも参画している。
・同港の増加するコンテナ貨物需要及び大型船の寄港に対応するため、新コンテナターミナルの整備・拡張を円借款により実施中。
シハヌークビル港 新コンテナターミナル整備事業/拡張事業
既存のコンテナターミナル
シハヌークビル港のコンテナ取扱量は10年間で約3倍に増加
お問い合わせ先
- (起工式関係)港湾局産業港湾課国際企画室 前田、牟禮
-
TEL:03-5253-8111
(内線46-462、46-466) 直通 03-5253-8679
- (会談関係)総合政策局国際政策課 稲葉、天澤
-
TEL:03-5253-8111
(内線25-924、25-916) 直通 03-5253-8318
- (会談関係)総合政策局海外プロジェクト推進課 音瀨、北島
-
TEL:03-5253-8111
(内線25-805、25-817) 直通 03-5253-8315
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