平成26年12月4日
ガントリークレーンの部品や部位の仕様は各クレーンにより異なることが多く、故障した場合等に備え、予備の部品を各クレーンで準備する必要があります。また、予備の部品を用意していない場合は、部品の調達に時間を要するため、コンテナ荷役に支障を及ぼすことが懸念されます。
このため、国土交通省港湾局では、故障時の部品調達期間の短縮や災害時の港湾機能の早期復旧等を目的として、ガントリークレーンの部品等の仕様の標準化の検討を行うため、以下のとおり、「ガントリークレーンの標準化等検討会」を開催しますのでお知らせします。
本検討会では、あわせて、港湾荷役の安全性及び効率性の向上による国際競争力の強化のため、国内外のコンテナターミナルの先進事例等を調査し、ガントリークレーンの遠隔操作等の高機能化の必要性について検討を行います。
平成26年12月8日(月)13時30分~15時30分
東海大学校友会館35F「三保の間」(東京都千代田区霞が関3-2-5)
ガントリークレーンの仕様の現況把握と標準化に向けた検討方針
ガントリークレーンの高機能化に向けた検討方針
別紙参照
検討会は非公開ですが、冒頭挨拶まで(議事開始前まで)傍聴及び撮影が可能です。希望される場合は、12月5日12時までに、件名を「第1回ガントリークレーンの標準化等検討会傍聴希望」とし、氏名(ふりがな)、所属機関、連絡先(メールアドレス、電話番号)を明記した電子メールを「g_PHB_KAG@mlit.go.jp」へお送りください。
会議の議事概要は、後日、国土交通省ホームページにて公開する予定です。
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