平成27年3月5日
ガントリークレーンの部品や部位の仕様は、各クレーンにより異なることが多く、故障した場合等に備え、予備の部品を各クレーンで準備する必要があります。また、予備の部品を用意していない場合は、部品の調達に時間を要するため、コンテナ荷役に支障を及ぼすことが懸念されます。
このため、国土交通省港湾局では、ガントリークレーンの標準化等検討会を設置し、故障時の部品調達期間の短縮や災害時の港湾機能の早期復旧等を目的とした部品等の仕様の標準化や港湾荷役の安全性や効率性の向上を目的とした遠隔操作等の高機能化について検討を進めています。
このたび、以下のとおり、第2回検討会を開催いたしますので、お知らせいたします。
平成27年3月10日(火)13時30分~15時30分
東海大学校友会館35F「相模の間」(東京都千代田区霞が関3-2-5)
ガントリークレーンの仕様の標準化の検討
ガントリークレーンの高機能化に向けた検討
別紙参照
検討会は非公開ですが、冒頭挨拶まで(議事開始前まで)傍聴及び撮影が可能です。希望される場合は、3月9日(月)12時までに、件名を「第2回ガントリークレーンの標準化等検討会傍聴希望」とし、氏名(ふりがな)、所属機関、連絡先(メールアドレス、電話番号)を明記した電子メールを「hqt-g_PHB_KAG@ml.mlit.go.jp」へお送りください。
会議の議事概要は、後日、国土交通省ホームページにて公開する予定です。
ガントリークレーンの標準化等検討会HP: http://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000026.html
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