平成27年10月23日
現行の「港湾の施設の技術上の基準」は、平成19年に改訂し、性能規定化や信頼性設計法の導入を行いました。
この改訂から8年が経過し、東日本大震災を教訓とした防災・減災技術や、社会資本の老朽化に対する維持管理技術の強化、国際競争力強化に資する大型輸送船舶への対応等の技術課題が顕在化しています。
このため、国土交通省港湾局では、これら課題の解決や、港湾管理者や港湾立地企業等のユーザーニーズを踏まえた次期技術基準のあり方を検討するとともに、より合理的な設計を可能とする設計体系の構築について検討することを目的とした「港湾技術基準のあり方検討委員会」を平成26年度より設置し検討を進めています。このたび、平成27年度の第1回目の検討委員会を、下記のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。
記
1.日時:平成27年10月28日(水) 10:00~12:00
2.場所:中央合同庁舎3号館10階 港湾局会議室
東京都千代田区霞が関2-1-3
3.議題:技術基準の改訂項目について 等
委員会名簿:別紙参照
4.その他
○委員会は非公開ですが、冒頭挨拶(議事開始前)まで傍聴及び撮影が可能です。
※傍聴は、報道関係者のみとさせていただきます。
○取材を希望される方は、10月27日(火)15時までに、名前、所属及び連絡先を下記問い合わせ先まで登録して下さい。
○議事概要につきましては、後日、国土交通省ホームページにて公開する予定です。
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