平成27年12月1日
近年の港湾工事においては、構造物の大型化や施工効率向上のため、大規模で複雑な仮設等を伴う工事が増加しています。また、厳しい気象・海象条件や複雑な地盤条件のもとで実施する工事も多くなっております。
国土交通省港湾局では、これらを踏まえて、港湾工事全般の安全確保に資するよう港湾工事における大規模な仮設工等に関する汎用性のある知見や技術の蓄積を図ることを目的として、「港湾工事における大規模仮設工等に関する技術検討委員会」を平成26年度に設置し、3ヵ年をかけて検討を進めております。第2回目までの委員会にて、施工事例から安全施工に向けた検討課題を整理したところです。
このたび、第3回目の委員会を以下のとおり開催しますのでお知らせいたします。
記
日時:平成27年12月4日(金) 10:00~11:30
場所:中央合同庁舎2号館15階 会議室
東京都千代田区霞が関2-1-3
議事内容:成果のとりまとめ方針 等
(取材等)
○委員会は非公開ですが、冒頭挨拶(議事開始前)まで傍聴及び撮影が可能です。
○傍聴を希望される場合は、12月3日(木)15時までに、件名を「港湾工事における大規模仮設工等に関する技術検討委員会(第3回)傍聴希望」とし、氏名(ふりがな)、所属機関、連絡先(メールアドレス、電話番号)を明記した電子メールを「g_PHB_KSK@mlit.go.jp」へお送りください。
○会議資料及び議事概要は、後日、国土交通省ホームページにて公開する予定です。
報道資料(PDF形式)
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