国土交通省港湾局では、２月１５日（金）に「第７回 港湾におけるICT導入検討委員会」を開催します。第７回委員会では、昨年度委員会での「ICT活用拡大方針」「ロードマップ」をふまえた、具体的な取組み内容について議論いたします。

 
　国土交通省では、2019年を「生産性革命の貫徹の年」と位置づけ、「i-Construction」等の生
産性の向上に向けた取組を継続的に推進していくこととしています。
　港湾整備事業においても、測量から設計、施工、検査、維持管理に至る一連の建設生産プロ
セスを通して、ICTの導入を推進するため、一昨年度に本委員会を設置し、検討を進めており、
今年度から「ICT浚渫工」を本格導入しています。
　第７回委員会では、ICT導入の着実な推進を図るため、新たにICTを活用する工種の検討、
CIM^※（Construction Information Modeling / Management）ガイドラインの策定について議論
いたします。
 
※CIM（シム：Construction Information Modeling /Management）とは、調査・設計、施工、
　維持管理で共通して3次元モデルを用いてデータを使用するためのモデル構築方法及び管理方法
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
 
　日時：平成３１年２月１５日（金） １４：００～１６：００
　場所：尚友会館
　　　　（東京都千代田区霞が関3-3-1　（一財）港湾空港総合技術センター　６階会議室）
　議事内容：平成31年度の取組内容(ICT基礎工、ICTブロック据付工等)について
　　　　　　　CIM（Construction Information Modeling / Management）ガイドラインの策定について
 
（取材等）
　○本委員会は非公開ですが、委員会冒頭のカメラ撮りは可能です。
　○カメラ撮りを希望される方は、当日１３：４５までに直接開催場所までお越し下さい。
　○会議資料及び議事概要は、後日、国土交通省ホームページにて公開する予定です。

 

報道発表資料（PDF形式）