報道・広報

港湾工事における二酸化炭素排出量の削減をさらに推進!
~第4回 検討WGを開催~

令和4年8月26日

国土交通省では、港湾におけるカーボンニュートラルの実現に資するため、昨年度、学識経験者や関係団体等から構成される「港湾工事における二酸化炭素の排出量削減に向けた検討WG」を3回開催し、本年6月30 日に「港湾工事における二酸化炭素排出量算定ガイドライン(発注段階編)」を公表したところです。
第4回の検討WGを8月31 日(水)に開催し、計画・設計段階や施工段階での二酸化炭素(CO2)排出量算定の考え方を整理したガイドラインの策定や、具体的な削減方策の検討を進めて参ります。

【港湾工事における二酸化炭素排出量算定ガイドライン(発注段階編)】
 港湾工事におけるCO2排出量の削減に向けて、海上における起重機船等の作業船の使用など特有の事情も踏まえ、CO2排出量の算定方法を整理し、排出削減方策に取り組むことが重要です。このため、排出量の実態把握を目的として工事発注段階での排出量算定の基本的考え方を整理し、とりまとめたものです。
 URL:https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000046.html
  1. 日    時:令和4年8月31 日(水) 10:00~12:00
  2. 場    所:港湾空港総合技術センター 会議室 (オンライン併用)
          (東京都千代田区霞が関3-3-1 尚友会館 2階)
  1. 議  事  内  容:港湾工事におけるCO2排出量の算定方法及び削減に向けた検討
  2. 構成メンバー:別紙のとおり。
  3. そ    の    他 :
  • 本検討WGは非公開ですが、冒頭のみカメラ撮りは可能です。撮影を希望される報道関係者は8月30 日(火)12 時までに、以下のメールアドレスに、氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)をご連絡下さい。当日は、9:45までに開催場所までお集まりください。
   送付先:hqt-gikikakoubo001★gxb.mlit.go.jp(※「★」を「@」に置き換えて下さい。)
  • 新型コロナ感染症拡大防止の観点から、各社原則1名までとし、マスクをご着用下さい。また、風邪のような症状がある場合には、参加をお控え下さい。
  • 会議資料は、後日、国土交通省ホームページにて公開する予定です。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省港湾局技術企画課 浅見、岸本
TEL:03-5253-8111 (内線46502、46513) 直通 03-5253-8905 FAX:03-5253-1652
国土交通省国土技術政策総合研究所港湾研究部港湾施工システム・保全研究室 辰巳、坂田
TEL:046-844-5030

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