令和5年2月21日

国土交通省港湾局では、港湾事業への新技術の導入促進等を目的に、平成28年度に「港湾技術パイロット事業」を創設するとともに、維持管理の省力化、点検作業の効率性・安全性の向上等に資する検証2技術([1]PC ホロー桁)への炭素繊維強化プラスチックの導入、[2]リプレイサブル桟橋)を選定の上、現場適用性、生産性、経済性、安全性等の検証を進めてきたところです。 　今般、第3回「港湾技術パイロット事業委員会」を開催し、上記2技術に対する継続的なモニタリング結果も踏まえ、検証技術の技術評価結果を審議致します。 　なお、本審議結果を踏まえ、今年度中に最終的な技術評価の結果を公表予定です。

１．日 時：令和5年2月24日（金）15:00～17:00
２．場 所：(一財)沿岸技術研究センター会議室（東京都港区西新橋1丁目14番2号新橋エス・ワイビル5階）
３．議事内容
　　検証技術の活用に関する調査結果の審議
　　【検証技術】
　　[1]PC ホロー桁への炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の導入【適用現場：小名浜港】
　　[2]リプレイサブル桟橋【適用現場：伏木富山港】
４．委員名簿：別紙の通り
５．その他
　本委員会は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮りは可能です。撮影を希望される報道関係者は2月24日(水)12時までに以下のメールアドレスに、氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)をご連絡下さい。当日は14:45までに直接開催場所までお越し下さい。
　新型コロナ感染症拡大防止の観点から、各社原則1名までとし、マスクをご着用下さい。また、風邪のような症状がある場合には、参加をお控え下さい。