令和5年3月13日
国土交通省港湾局及び航空局では、港湾・空港工事の持続可能性を確保するための作業船のあり方等を検討するため、第10回「港湾・空港工事のあり方検討会」を3月15日(水)に開催します。 |
令和元年に工期の適正化や現場の処遇改善等の働き方改革の推進、技術者に対する規制の合理化やICT活用等による生産性向上、
災害時の緊急対応の強化や持続可能な事業環境の確保といった観点から「新・担い手3法」が改正・施行されたところです。
さらに、新型コロナウイルス感染症を踏まえた対応や外国人技能労働者の受け入れ、デジタルトランスフォーメーションへの
対応等、社会が大きく変容しています。
こうした情勢の変化を的確に捉え、港湾・空港工事における働き方改革、担い手の育成・確保、生産性の向上を推進するため、
令和3年4月に「港湾・空港工事のあり方検討会」を設置し、諸課題について様々な観点から議論して参りました。
第10回検討会では、これまでの議論を踏まえた「港湾・空港工事の持続可能性を確保するための作業船のあり方」の案について
検討し、今年度中に取りまとめ結果を公表する予定です。
記
1.日 時:令和5年3月15日(水) 15:30~17:30
2.場 所:港湾空港総合技術センター 会議室(オンライン併用)
(東京都千代田区霞が関3-3-1 尚友会館2階)
3.議事内容: 港湾・空港工事の持続可能性を確保するための作業船のあり方 等
4.そ の 他:
- 検討会は別紙に掲げる学識経験者等により構成します。
- 会議については非公開、カメラ撮りについては議事開始前までとさせていただきます。
- 撮影をご希望の報道関係者は、3月14日(火)15時迄に、以下のメールアドレスに、氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)をお送りください。当日は、15:15までに開催場所までお集まりください。
送付先:hqt-gikikakoubo001★gxb.mlit.go.jp(※「★」を「@」に置き換えてください。)
※取材については各社1名としていただき、「手洗い」や「マスクの着用を含む咳エチケット」等の感染症予防対策にご協力をお願いいたします。
- 会議資料及び議事概要は、後日、以下のホームページにて公開します。
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000043.html