令和5年4月12日

国土交通省港湾局において、構築を進めているサイバーポート（港湾インフラ分野）の稼働（１０港を対象とした第一次運用）を令和５年４月１２日より開始しました。 　これに併せて、各種情報を掲載したポータルサイトを開設し、利用登録を開始します。 　引き続き、港湾インフラ分野における対象港湾と連携データの拡大、港湾物流分野、港湾管理分野の情報と連携を進め、効果的・効率的なアセットマネジメントや災害対応力の向上につなげて参ります。

○ 名称　　　　　： サイバーポート（港湾インフラ分野）
○ 概要　　　　　： サイバーポート（港湾インフラ分野）は、港湾の計画から維持管理までのインフラ情報を連携させることにより、国及び港湾管理者による適切なアセットマネジメントの実施に資するプラットフォームです。（詳細は別紙１参照）
○ 運用開始日　　： 令和５年４月１２日（水）
○ ポータルサイト： 別紙２参照
　　         　URL ： https://www.cyber-port.mlit.go.jp/infra/
　　          　内容： ・サイバーポート（港湾インフラ分野）のシステム概要
　　          　　　　 ・操作説明書
　　　          　　　 ・利用申請
　　　          　　　 ・サポート（Q＆A、問い合わせ等）　等
○利用対象者　 　： 国土交通省・港湾管理者・民間管理者の港湾関係職員、工事又は業務^※1の受注者、登録利用者^※2、一般利用者
                          （利用者の属性に応じて使用できる権限（機能）が異なります。）
○対象港湾    　   ： 苫小牧港、横浜港、新潟港、清水港、神戸港、和歌山下津港、広島港、高知港、北九州港、下関港（別紙３参照）
                          （令和５年度中に対象港湾を重要港湾以上125港に拡大予定です。）
※１ 国土交通省、沖縄総合事務局、港湾管理者及び民間管理者が発注する港湾関係のもの
※２ 国土交通省・地方公共団体の工事・業務の入札競争参加資格（港湾・空港関係）を有する者、大学・高等専門学校、国立研究開発法人等