報道・広報

第1回「港湾工事の持続可能性確保に向けた作業船に関する官民会議」 を開催しました

令和5年10月17日

国土交通省港湾局では、港湾工事の持続可能性を確保するための作業船のあり方を検討するため、第1回「港湾工事の持続可能性確保に向けた作業船に関する官民会議」を10月3日(火)に開催しました。


 港湾施設の建設、改良及び維持や災害発生時における復旧作業に必要不可欠な作業船は、その隻数が過去20年で約半数にまで減少しています。
また同時に作業船の高船齢化とその乗組員の高齢化も進行しており、将来にわたり港湾工事を継続的かつ安定的に実施する観点で、作業船の
保有水準と担い手の確保が喫緊の課題となっています。
 これらの課題について、有識者及び業界団体等から構成される「港湾・空港工事のあり方検討会」において議論を重ね、国と業界団体等が
今後の取組を行う上での共通認識として、令和5年3月に「港湾・空港工事の持続可能性を確保するための作業船のあり方」を取りまとめました。
 これに基づき、官民が連携して、作業船の保有水準と担い手の確保に向けた具体的な施策を講じるため、「港湾工事の持続可能性確保に向けた
作業船に関する官民会議」(以下、「官民会議」)を設置し、官民の関係者が一堂に会して意見交換を行っていくことにいたしました。
第1回官民会議の開催概要は下記のとおりです。 


                                                                                 記


1.日  時 :令和5年10月3日(火) 10:30~12:00
2.場  所 :中央合同庁舎3号館11F特別会議室
3.議事内容 :別紙1のとおり
4.構 成 員  :別紙2のとおり

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省港湾局技術企画課 浅見 野
TEL:03-5253-8111 (内線46-541) 直通 03-5253-8905

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