令和5年11月6日

国土交通省港湾局は、令和５年12月6日に「Cyber Port」に関するWEBセミナーを開催します。今回は、船社からCyber Portに連携されているブッキング情報や到着通知情報を活用するために必要となる事前設定方法や、活用事例等について、デモを交えながらご紹介します。

Cyber Portは、国土交通省港湾局が運用する民間事業者間のコンテナ物流手続の電子化･業務効率化を目的とするプラットフォームです。令和３年度より運用を開始し、令和５年３月にNACCSとの直接連携機能を実装するなど、取組を推進してまいりました。Cyber Portの機能や活用方法を紹介するため、令和４年度より定期的にWebセミナーを開催しています。
今回は、第5弾セミナーとして、現在２つの船社からCyber Portに連携されているブッキング確定や貨物到着通知のデータについての活用方法等についてご紹介します。
これらの情報は、現状はメールやFAXで送受信されており、受取り側では、社内での一元管理や後続業務への活用に課題がありますが、Cyber Portに連携された構造化データを活用することで、課題解決にどのような貢献ができるのか、ご紹介します。
また、Cyber Portに構造化データの連携が可能な他システムの事例（D/Oレス申請、空コンテナピックアップオーダー）についても併せてご紹介します。
 
本セミナーは以下の方へおすすめの内容となっていますので、ぜひご参加ください。
・業務改善をしたい主に荷主様、フォワーダー様等
・メールや電話、FAXでのやり取りを減らしたい方
・構造化データを取得し業務のデジタル化を進めたい方
 
■開催概要
日　　　時：　12月6日（水）14:00～15:00
形　　　式：　オンライン（Zoom開催）
費　　　用：　無　料
申込締切：　12月1日（金）17:00（定員500名に達し次第、締め切ります）
　　　　　　　　
■申込方法
　ご参加希望の方は、下記URLの参加申込フォームに必要事項をご記入の上、お申込ください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_sMxZoy9YSoijv2l3ct77sA
※本セミナーの取材を希望されるメディア関係の方も上記URLよりお申込ください。