令和8年4月27日
サイバーポートは、港湾全体の生産性向上に向けた取組を推進するために、国土交通省が保有・運用する、港湾物流や行政手続等の港湾関連手続を電子化するデータプラットフォームです。
本日より、近畿地方で初めて、大阪港南港コンテナターミナル(C1~C4)において、海貨業者からターミナル事業者へのデマレージ料の確認がサイバーポートにて可能となります。 |
1 . 背景
我が国における港湾物流手続は、輸出入手続やターミナルへの各種問い合わせ等、紙・電話・メール等
により行われることが多く、データの再入力・照合・手続状況の確認等非効率な状況となっていました。
サイバーポートの「ターミナル問合せ機能
※1」は、これまで京浜港の一部ターミナル( 東京港:大井3/4 号、
青海A4、横浜港:本牧BC1、本牧BC2) において利用できました。
※1: ターミナル問合せ機能: デマレージ料
※2 や検査料
※3 の確認、支払申込、入金通知といった、これ
まで電話・メール・FAX で行われていた作業をオンライン上で行うための機能のこと。
※2: デマレージ料: 陸揚げされたコンテナがフリータイム( 無料保管期間) を過ぎても貨物を引き取り
に来ずコンテナヤードに引き続き留置された場合に課せられる超過保管料のこと。
※3: 検査料: 税関検査、各種検疫検査等に伴うターミナル対応に係る関連料金のこと。
2 . 目的・取組内容
この度、大阪港南港コンテナターミナル(C1~C4)において、ターミナル事業者の株式会社辰巳商会との連
携により、サイバーポートの「ターミナル問合せ機能」の一部である「デマレージ料」の確認について、
4 月27 日より近畿地方で初めて利用可能となりました。これにより、同ターミナルを利用する海貨業者の業務
効率化が期待されます。
詳細は、サイバーポートポータルサイトに掲載しているお知らせをご覧ください。また、機能の利用にはサ
イバーポート( 港湾物流) の利用申請が必要ですので、ポータルサイトより利用申請申込みをお願いします。
https://www.cyber-port.net/ja/information/detail/260
< 本機能の利用メリット>
| 海貨業者 |
・ 24 時間いつでもデマレージ料の確認ができる |
3 . 今後の予定
「ターミナル問合せ機能」の一部である「検査料」の確認や「支払申込」は今後実装する予定です。スケジュール
が決まり次第、サイバーポートポータルサイトにてお知らせします。
また、本取組を水平展開すべく、全国のターミナルへ導入支援を進めていきます。
<参考> サイバーポートポータルサイト:
https://www.cyber-port.net/