平成25年8月1日
横浜港において、アマモ場を再生する取り組みのため、港湾区域の一部(横浜ベイサイドマリーナに隣接する公共水域)を市民等に開放することにしました。
開放にあたっては、NPOや市民等の多様な主体と協働し、アマモ場の再生による環境改善に関して創意工夫あふれるアイディアを持ち、自らも積極的に取り組んで頂ける企業を、具体的な提案とともに募集します。
その中から優れた企業、提案を選定し、開放された公共水域にて、環境改善活動に取り組んで頂きます。
これは、日本初の試みで、東京湾の再生のため官民連携を柱にした「東京湾再生行動計画(第二期)」の施策のひとつであり、企業、NPO、市民等の協働による積極的な取り組みと海域環境の改善に大きな期待をしています。
このような活動を通じ、私たち一人一人が海への理解や関心(愛)を高め、多くの人に広まることを願い、本プロジェクトを「東京湾・海(Umi)をみんな(Min-na)で愛(I)するプロジェクト」=愛称「UMIプロ」と称しています。
今回の募集は、このUMIプロの第一歩です。
○主催・後援 主催:東京湾再生推進会議海域対策分科会
後援:横浜市港湾局
○開放区域 横浜市金沢区白帆 人工干潟(約200m×約100m)(別紙位置図参照)
○開放期間 平成25年10月~26年3月末まで
○応募資格 次の要件を満たす企業を対象とする。(詳細は募集要項を参照のこと)
1.ルールを守り、熱意を持って取り組めること。
2.NPOや一般市民等、多様な者と協働で実施する体制であること。
3.実施から安全管理まで、応募者の責任のもとに実施できること。
4.活動終了後、積極的な活動報告ができること。
5.活動に係る費用を負担できること。
○応募期間 平成25年8月5日(月)~8月30日(金)
*募集要項のダウンロード及び詳細については、下記の関東地方整備局港湾空港部HPまたは横浜市港湾局HPをご覧ください
○関東地方整備局港湾空港部
http://www.pa.ktr.mlit.go.jp/
○横浜市港湾局
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/basicinfo/green/
*東京湾再生推進会議、「東京湾再生行動計画(第二期)」の詳細ついては、下記のHPをご覧ください
○東京湾再生推進会議
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/TB_Renaissance/index.html
○「東京湾再生行動計画(第二期)」
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/TB_Renaissance/action_program_2nd.pdf
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