平成28年5月20日
5月23日、占用公募制度の運用にあたり、港湾技術等の関係機関が連携した「洋上風力 発電導入円滑化技術研究会」が開催され、港湾管理者及び風力発電事業者への技術的な 支援に向け、技術的な課題の検討が進められます。 |
洋上風力発電等再生可能エネルギーの導入促進が不可欠とされている中、港湾が洋上風力
発電施設の導入適地として有望視されています。
そのため、港湾法が改正され、港湾機能を維持しつつ港湾区域等の有効活用を図るため港湾
区域等の占用の許可の申請ができる者を公募により決定する制度(占用公募制度)を整備しました。
占用公募制度の運用にあたっては、港湾の開発・利用等との調和が図られた洋上風力発電の
施設計画の策定や施設整備の実施が重要となるため、港湾技術や風力発電技術に関係する機関が
連携した「洋上風力発電導入円滑化技術研究会」が開催され、様々な技術的課題について検討が
進められます。
1.日 時: 平成28年5月23日(月) 13:00~15:00
2.場 所: 東海大学校友会館
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル35階
3.主な議題: 洋上風力発電の現状と課題について
洋上風力発電導入円滑化技術研究会の設立について
4.事 務 局: (一財)港湾空港総合技術センター
5.そ の 他: 報道関係者は傍聴が可能です。傍聴をご希望の方は、
5月23日(月)10:00までに申込書(別紙)をFAXで提出願います。
報道発表資料(PDF形式)
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