報道・広報

風車の大型化等に対応した港湾施設の規模等の検討を開始
~令和6年度第1 回洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会を開催~

令和6年12月17日

国土交通省港湾局では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて洋上風力発電の導入促進に必要な取り組みを進めています。今般、洋上風力発電を取り巻く状況の変化を
踏まえ、浮体式を含めた更なる導入促進に向けて必要となる港湾機能などについて検討するため、「洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会」を開催します。
 

 日本国内における洋上風力発電事業の案件形成が大きく進展しており、資機材の国内生産
に向けた取組や浮体式洋上風力発電に関する取組が活発化するなど、洋上風力発電を取り巻
く状況は日々変化しています。また、風車の大型化や洋上風力発電事業の大規模化も今後進
むことが見込まれます。
 国土交通省港湾局では洋上風力発電の設置、維持管理に必要となる基地港湾をこれまで7
港指定してきているところですが、洋上風力発電を取り巻く状況の変化を踏まえ、更なる導入
促進に向けて必要となる港湾機能について検討するため、下記のとおり「洋上風力発電の導
入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会」を開催することとしました。なお、本検討会は3
回程度開催し、取りまとめを行う予定です。

                                          記
1.日    時 :  令和6年12月19日(木) 10:00~12:00
2.開催場所 : (公社)日本港湾協会 会議室 (WEB 併用)
        (東京都港区赤坂3丁目3番地5号 住友生命山王ビル8階)
3.主な議事 : ・洋上風力発電を取り巻く近年の動き
         ・検討スケジュール
           ・指定済み基地港湾において見えてきた課題
           ・浮体式洋上風力発電の海上施工等に関する官民フォーラム(報告)
4.そ の 他 :  ・会議は非公開としますが、資料及び議事要旨は、後日、国土交通省ウェブサ
         イトに掲載予定です。

※取材については、冒頭の頭撮りは可能、それ以降の傍聴は不可とさせていただきます。冒頭
 の頭撮りを希望される方は、12月18日(水)17:00までに事務局メールアドレスまで氏名・
 所属・連絡先(電話番号、メールアドレス)をご連絡のうえ、当日9:45までに(公社)日本港
 湾協会会議室にお越しください。(取得した個人情報は適切に管理し、必要な用途以外に利用しません。)
 事務局メールアドレス:hqt-youjyoukouwanarikata★gxb.mlit.go.jp(「★」を「@」に置き換えてください。)

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省港湾局 海洋・環境課 矢野、松下
TEL:03-5253-8111(内線 46658,46657)、03-5253-8674(直通)

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