平成20年10月31日
本訓練は、10月2日の荒天により順延となっていた訓練を実施するものです。
■防災訓練の概要
日時:平成20年11月5日(水)9:00~12:15
場所:東扇島基幹的広域防災拠点(東扇島東公園)
訓練の目的は、基幹的広域防災拠点の機能を速やかに回復することを目的とします。
● 首都直下地震(東京湾北部地震)M7.3相当が発災したと想定。
● 防災拠点が被災(部分的に液状化等)を被った。
主な訓練内容は以下の通り。
●海上輸送訓練(横須賀港から川崎港東扇島までの台船による資機材の海上輸送)
●施設点検訓練(ヘリコプターによる速やかな応急復旧状況点検)
●防災拠点内資機材展開訓練(液状化した通路への敷鉄板の敷設、建設機材の展開)
その他、訓練に関する諸条件の詳細は別紙の通りです。
今回は、民間((社)日本埋立浚渫協会)と協働により、防災拠点の応急復旧に必要な資機材を、横須賀港から東扇島の耐震強化岸壁まで海上輸送し、防災拠点に保管してある復旧資機材とともに、防災拠点を速やかに応急復旧する初めての訓練です。訓練では重機等を使用することになりますので、一般の公園利用者の危険回避のため、公園を閉鎖して行います。
※当日取材をご希望の方は、事前に別紙により登録をお願いいたします。
なお、事前登録いただいた方には、中止の場合は直接ご連絡いたします。
登録の期限 11月4日(火)15時
(実施の可否判断 11月4日(火)17時頃予定)
別紙(PDF形式:2172KB)