平成21年8月11日
川崎港東扇島地区の基幹的広域防災拠点(以下「防災拠点」)は、首都直下地震等大規模かつ広域的な災害が発生した際に、緊急物資等の物流のコントロールや自衛隊等広域支援部隊がベースキャンプを行う施設で、平成20年度より供用しています。
関東地方整備局は、災害発生時に迅速かつ効率的な緊急輸送ができるよう、防災拠点において関係機関と連携し、繰り返し訓練を実施しています。
今回の訓練は、初動時に最も有効な輸送手段となるヘリコプターを活用した非常参集及び緊急物資輸送を行うもので、防災拠点において緊急輸送活動を行う関係機関の連携を強化することを目的として実施します。
訓練会場には、一般の方が見学できる観覧席を設けておりますので、是非参観してください。
また、防災に関する知識を深めていただくため、各機関の防災ヘリコプター、防災拠点に備蓄してある応急復旧資機材及び防災パネルを展示いたしますので、あわせてご覧ください。
詳細は別紙のとおり。
日 時:平成21年8月18日(火)9:30~11:30【予備日19日(水)同時刻】
場 所:川崎港東扇島地区基幹的広域防災拠点(東扇島東公園)
主催:関東地方整備局
参加機関:内閣府、関東運輸局、横浜市安全管理局、川崎市消防局、神奈川県警察本部、川崎港運協会、防災エキスパート
※約70名が参加予定
取材を希望される場合は、8月17日(月)15時までに別紙にて事前登録をお願いいたします。なお、中止の場合は登録された連絡先へ直接ご連絡いたします。