平成30年2月19日

港湾地域の企業や人々の人命・財産を高潮・高波等の災害から守るため、「港湾の堤外地等における高潮リスク低減方策ガイドライン」の策定に向けた検討を平成３０年２月２２日（木）に行います。

　高潮災害から、港湾地域に立地する企業やそこで活動する人々の人命・財産を守るため、「港湾の堤外地等における高潮リスク低減方策検討委員会」を開催し、昨年１０月、港湾地域の特性を考慮し、時系列に沿った対応をまとめるフェーズ別高潮対応計画の策定の考え方などを盛り込んだ「港湾の堤外地等における高潮リスク低減方策ガイドライン（中間とりまとめ）」を公表しました。（別紙－１参照）
　最終となる本委員会では、三大湾におけるフェーズ別高潮対応計画やエリア減災計画のケーススタディを踏まえたガイドラインの最終案を提示し、最終とりまとめに向けた議論を行います。
　国土交通省港湾局としては、今年度中にガイドラインとしてとりまとめる予定です。

 
日 時：平成３０年２月２２日（木） １０：００～１２：００
場 所：合同庁舎３号館１１階特別会議室
議事案：（１）三大湾におけるフェーズ別高潮対応計画について
　　　　　 （２）エリア減災計画について（三河港におけるケーススタディ）
　　　　　 （３）ガイドライン（最終案）について
構成員：別紙－２参照

 
○会議は傍聴席に限りがあることから、報道関係者に限り傍聴可能とさせていただきます。
○傍聴を希望される場合は、２月２１日（水）１７時までに、名前、所属及び連絡先を下記問合せ先までご登録ください。別添のＦＡＸ送信票を使ってご連絡いただいてもかまいません。
○当日は９時５０分までに直接開催場所にお越しください。
○録音は不可です。カメラ撮りは、冒頭のみとします。