報道・広報

駿河湾を震源とする地震に関する緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)「先遣班」の調査結果について

平成21年8月11日

 平成21年8月11日に発生した駿河湾を震源とする地震の発生を受けて、地震発生当日の8月11日に、緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)の先遣班として、国土交通省緊急調査団を派遣し、災害対策用ヘリコプターによる被害状況の調査を行いました。
 調査の結果、東名高速道路における大規模な土砂崩れによる道路通行止めの箇所等、被害の全体像を確認しました。なお、その他の大規模な被害については確認されませんでした。
 国土交通省は、引き続き詳細な被害状況調査や関係機関からの情報収集を行い、今後の災害復旧や防災対策のために活用してゆく予定です。

派遣概要

関東地方整備局災害対策用ヘリコプターからの映像

1)先遣班(ヘリ調査)
 ・関東地方整備局災害対策用ヘリコプター 1機(8名)
 
2)国土交通省緊急調査団(計8名) 派遣メンバー
(団長)河川局     防災課 総括災害査定官 大谷 博信
    〃        治水課 河川保全企画室 課長補佐 竹下 哲也
    〃 砂防部   砂防計画課 課長補佐 五十嵐 祥二
    〃 砂防部   海岸室  海洋開発官 光成 政和
   道路局        地方道・環境課 道路環境調査室 企画専門官 阿部 悟
   住宅局       建築指導課 課長補佐 松井 康治
   
   関東地方整備局 河川部 地域河川課 課長補佐 鶴巻 和芳
   関東地方整備局 道路部 道路管理課 係長  川邊 知久
 
 
※中部地方整備局のヘリ先遣班も別途調査を実施。
   (緊急調査団の調査結果は別紙参照)
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式:69KB)PDF形式

視察箇所図(PDF形式:333KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省河川局防災課災害対策室課長補佐 藤田 司
TEL:(03)5253-8111 (内線35-762)

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