平成23年6月6日
去る3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震や4月7日に発生した宮城県沖の余震等について、国土交通省と関係14都県では、震度5強以上を観測した市区町村において、融雪期や梅雨期などにおける土砂災害を防止・軽減するために、土砂災害危険箇所の緊急点検を実施してきました。
一部の点検不能箇所(積雪、交通途絶、原発事故等の影響範囲)を除き点検が完了しましたのでお知らせします。
変状が確認された箇所においては、今後の降雨等での土砂災害を防止・軽減するため、応急対策や継続的な監視等を実施するとともに、人命・財産等影響がある箇所については、砂防堰堤等の対策に着手していきます。
【記者発表】東北地方太平洋沖地震等に伴う土砂災害危険箇所の緊急点検結果について(PDF形式:3173KB)
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