平成23年7月1日
近年、増加する集中豪雨や局所的な大雨(いわゆるゲリラ豪雨)による水害や土砂災害等に対して、適切な河川管理や防災活動等に役立てるために、国土交通省では、局所的な雨量をほぼリアルタイムに観測可能なXバンドMPレーダの整備を進めています。
平成22年度に新たにXバンドMPレーダを設置した6地域(栗駒山周辺、新潟、岡山、広島、九州北部、桜島周辺)について、試験運用による降雨観測情報の一般配信を7月1日から開始します。(栗駒山周辺地域の観測範囲には、東北地方太平洋沖地震に伴い地盤が沈下した太平洋沿岸地域の一部が含まれております。)
<http://www.river.go.jp/xbandradar/>
また、昨年7月より一般配信中の4地域における観測結果と、観測された情報の活用に関する取組を併せてお知らせします。
XバンドMPレーダの降雨観測情報の一般配信の開始について(PDF形式:157KB)
<資料1>XバンドMPレーダについて(PDF形式:151KB)
<資料2>平成23年度観測地域(PDF形式:342KB)
<資料3>平成22年度主要降雨における観測実例 (PDF形式:1131KB)
<参考資料1>XバンドMPレーダの特徴(PDF形式:419KB)
<参考資料2>観測範囲内の自治体におけるXバンドMPレーダの利活用実態調査(PDF形式:101KB)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。