平成27年7月29日
高速道路会社の管理する高速道路の休憩施設(サービスエリア、パーキングエリア)は、従来、高速道路利用者だけの使用を前提としたものであり、沿道地域からは利用できず、地域活性化に十分に活用しきれていない状況にありました。
しかしながら、近年は、高速道路から出ることなく一般道路側の施設を利用できるハイウェイオアシスや、人が高速道路外から高速道路の休憩施設に自由に行き来できるウェルカムゲートの設置等により、少しずつ沿道地域からの利用もなされてきております。
国土交通省では、今般、既に進みつつある沿道地域への開放を加速化し、高速道路の休憩施設を活用した観光振興や地域活性化を促進するため、地域に開かれた先駆的な取組をモデル箇所として選定し、関係機関が連携の上、総合的に支援していくこととし、地方自治体に対して、提案募集を開始いたします。
<ポイント>
・観光振興や地域活性化の核となる先駆的な取組をモデル箇所として選定
・関係機関(地方整備局等、高速道路会社)が連携し、計画段階から総合的に支援
記者発表資料(PDF形式)
別添1:高速道路の休憩施設を活用した更なる地域の活性化に向けた取組(PDF形式)
別添2:先進事例(福山SA、吉野川SA、刈谷PA)(PDF形式)
別添3:提案募集について(募集要項)(PDF形式)
提案書様式(Word形式)
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