報道・広報

「凸部、狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準」の制定について
~身近な道路の交通事故死者半減を目指して~

平成28年3月31日

■国土交通省では、生産性革命プロジェクトとして、ビッグデータを活用して、生活道路における速度超過箇所や急ブレーキ多発箇所等の急所を事前に特定し、効果的な速度低減策である凸部(ハンプ)や狭窄などの設置の推進に取り組んでいます。
■今回、この取り組みをさらに推進するため、「凸部、狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準」を制定しましたのでお知らせします。
■衝突速度が30km/h 以下になると、致死率は大幅に減少することが確認されています。このため、速度抑制による安全対策を重点的に進めることで、対策実施エリアの歩行中・自転車乗車中の死者を半減し、世界一安全な道路交通を目指します。

○技術基準の主な規定内容
 ・凸部(ハンプ)等の設置に関する基本方針
 ・設置計画
 ・凸部(ハンプ)、狭窄部及び屈曲部の要求性能や標準的な構造 等

○基準を適用するスケジュール
 ・平成28 年3月31 日 地方整備局等に通知
 ・平成28 年4月1日から施行

○添付資料
 ・凸部、狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準の概要(別紙1)
 ・参考資料(参考1,2)
 ・凸部、狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準(別紙2)

お問い合わせ先

国土交通省 道路局 環境安全課 道路交通安全対策室 課長補佐  竹下
TEL:03-5253-8111 (内線38104) 直通 03-5253-8907 FAX:03-5253-1622

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