平成28年10月14日

高速バス停周辺のP＆R駐車場等にカーシェアリング車両を配備して、高速バス利用者に観光等で利用して頂くなど、   高速バスとカーシェアリングの新たな連携を実現するための社会実験について、実験参加者の公募を開始します。

 
　国土交通省では、今年３月より「モーダルコネクト検討会」を設置し、道路ネットワークを有効に活用しながら、
交通モード間の接続（モーダルコネクト）を強化する施策について検討を進めています。
　この取組みの一つとして、観光振興など地域活性化を促進するため、近年普及が進んでいるカーシェアリングと高速バスの
新たな連携を実現するための「高速バス&カーシェアリング社会実験」を開始します。
今回実験を実施するにあたり、実験参加者の公募を以下の通り行いますので、お知らせします。

＜社会実験の公募概要＞
　○ 実験参加者の条件
　　中部地方整備局管内に営業拠点^※を有している高速バス事業者およびカーシェアリング事業者で構成するグループ
　　※営業拠点とは、本社（店）、支社（点）又は営業所

　○ 受付期間
　　平成28年10月14日（金）～ 平成28年10月31日（月） 16時

　○ その他
　　公募要領、公募申請書（様式）は以下のウェブサイトからダウンロードできます。
　　http://www.cbr.mlit.go.jp/road/demopro/index.html