平成30年12月10日
国土交通省では、路上の広告物に関する占用許可基準を緩和し、本日より、歩道上にある既設の路上変圧器を活用したデジタルサイネージによる防災・観光情報等の提供に関する有用性を検証する実証実験地域を募集します。 |
近年、頻発化・激甚化する災害から国民の生命・財産の損失を最小限とするため、ハード・ソフト対策の一層強化することが必要であり、ソフト面では、住民に対するきめ細やかな防災情報の提供が求められています。 また、各地域において魅力ある観光地域づくりが進められており、訪日外国人を含めた円滑な観光のためには、分かりやすい観光情報の提供が求められています。 そうした中、無電柱化された道路の歩道上にある路上変圧器を有効活用し、防災・観光情報等を提供することにより、官民連携での地域防災力の向上や観光振興が期待されます。 そこで、実証実験期間中の路上の広告物に関する占用許可基準を緩和し、既設の路上変圧器を活用した防災・観光情報等の提供に関する有用性を検証する実証実験を実施します。 |
▲デジタルサイネージ設置イメージ |
記者発表資料(PDF形式)
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