報道・広報

MMSによる三次元点群データ等の提供事業を開始

令和4年8月19日

○ 国土交通省では、道路管理の効率化を図るため、平成30 年度よりモービルマッピングシステム(以下「MMS」という。)による三次元点群データ等の収集・活用に取り組んでおります。

○ 今般、公募により選定した(一財)日本デジタル道路地図協会を提供事業者としてMMSによる三次元点群データ等の提供事業を開始することとしましたのでお知らせします。

1.三次元点群データ等提供事業の概要
 道路交通上の諸課題の解決に向け、国土交通省が収集した三次元点群データ等を広く公開し、民間企業等による多様なアプリケーション開発の促進を図ることとしています。

2.データ提供の開始について
 データ提供を以下のとおり開始しますので、提供を希望される場合は、下記の提供事業者までお問合せください。
提供開始日:令和4年8月22日(月)~
提供事業者:(一財)日本デジタル道路地図協会 市川、黒須
       TEL:03-3222-7990 FAX:03-3222-7991
       H P:https://www.drm.jp/pointcloud/
なお、配信単価は、下記のとおりです。
販売単価:5,100 円/km(計測延長)

3.提供するデータについて
 国土交通省では、直轄国道全線の三次元点群データを順次取得しています。今回提供を開始するのは、令和2年度までに処理等が完了した約9,000km のデータとなります。提供データは今後も順次拡大していく予定です。

4.参考資料
別添1:MMS(モービルマッピングシステム)

添付資料

報道発表資料(PDF形式:356KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省道路局 道路交通管理課 中西・小嶋
TEL:03-5253-8111 (内線37432、37465) 直通 03-5253-8484 FAX:03-5253-1617

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