報道・広報

点検支援技術性能カタログを拡充
橋梁・トンネル・舗装の点検支援技術を追加、道路巡視の支援技術を新規掲載

令和5年3月31日

 国土交通省では、道路構造物の点検の効率化・高度化を推進するため、点検に活用可能な技術をとりまとめた「点検支援技術性能カタログ」を策定しています。
 この度、橋梁、トンネル、舗装の点検に活用可能な 57 技術を点検支援技術性能カタログに追加しました。舗装については、令和 5 年 4 月に更に追加する予定です。
 また、道路巡視に活用可能な技術についても 5 技術を新たに掲載いたしました。

 点検支援技術性能カタログは、国が定めた標準項目に対する性能値を開発者に求め、国
管理施設等において技術を検証した結果をカタログ形式でとりまとめたものです。
 直轄国道の橋梁とトンネルの定期点検の一部項目において、今年度から点検支援技術の
活用を原則化しており、直轄国道の舗装の定期点検においても、令和 5 年度から点検支援
技術の活用を原則化する予定です。この際、点検支援技術性能カタログに掲載された技術
の中から基本的に選定します。
 引き続き新技術の積極的な活用と、これによる点検の効率化・高度化を進めてまいりま
す。
 (ご参考)国土交通省ホームページ https://www.mlit.go.jp/road/tech/index.html

■掲載技術数
 <橋梁・トンネル>
  

 <舗装>                       <道路巡視>
  

添付資料

報道発表資料(PDF形式:1024KB)PDF形式

お問い合わせ先

(橋梁・トンネル)道路局 国道・技術課 技術企画室        松實、豊田
(舗装・道路巡視)           道路メンテナンス企画室  杉本、中岡
TEL:03-5253-8111 (内線 37862)

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